mai’s blog

派遣薬剤師

宮古島5days

宮古島days

 

行って来ました🌸

とっても濃かったけど、5日間しかいなかったんやね。

オフシーズンなので全然人がいない!

ビーチ独り占めなんてざら!

 

 

 

「えーーー!海って何色ーーーー!?」

初めて宮古島の海を見た時、

叫びました(笑)

 

 

何種類もの青。

「青」ってだけじゃ形容できない、すごく広大な景色。

暴風?小雨?御構い無しに海を見てる。

沢山の浜辺があって、一つの浜辺でも何通りもの見方がある。

色んな角度から、同じ海をずっと見ていられる。

 

 

 

大神島池間島伊良部島来間島

宮古島から行ける離島もしっかり巡らせてもらって、

贅沢な毎日。

 

 

ヘルパーの10代の男の子が話してたこと。

「海を見ると、自分の悩みはこんなに小さかったんだと思う。」

「自分が宮古島に来て感じたことを、周りの同人代の人たちにも感じて欲しい。」

「自分が何をしたいのかも分からず、スーツ着て、面接対策して、何社も受けて、それでやっとどこかに受かって。」

「本当にこれがしたかったことなのかなって思いながら毎日働いて」

「そして体を壊して、心労で、辞めていく」

「それは違うと思う」

「でも皆、行動しない」

「「いいなぁ」って言うだけ。行動をしないから変わらない」

 

 

 

覚えてる限りだけど、こんな話を聞いて、すごく悲しくなった。

その通りだと思った。

でも、私たちに言われても、どうすることもできなかった

どう返せばいいのか分からなかった

 

10代の子に伝えたいことは沢山あった。

でも全然うまく言葉にできず、ただ聞いていた。

彼は他の人の意見を求めていないようにも見えた。

この考えはどんな考えよりも正しいから、周りの人に伝えたい

ただそのことに一生懸命のように見えた。

 

 

でも、聞いている私たちはもう社会人で、年も上で

すでに一度会社を辞めている人もいた。

私も彼の話す内容と同じように、会社を辞めていた。

彼が話していることは、10代の彼にとっては宮古島で感じた大切なことだけど

私たちはその事をすでに経験して、分かっていた。

 

私は彼がもがいて泣いているのを見ていることしかできなかった。

ただとても一生懸命でまっすぐなことしか分からなかった

 

周りの同年代に伝えて欲しい。

ただただそう思う。

彼がどんな道を進むのか分からないけど、まっすぐなそのままでいて欲しい。

 

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